東洋文庫

知の森に、包まれる。

アジアの記憶と響き合う、

世俗を離れた静寂の地。

東洋文庫

駒込の閑静な住宅街を歩くと現れる、モダンな建物。
一歩足を踏み入れれば、そこには時の積み重なりを感じさせる「本の聖堂」が広がっています。
かつて、ひとりの男が貴重な文献の散逸を防ぐために私財を投じて築いた、東洋学の集積地。
スマホの通知をオフにして、歳月を重ねた紙が放つ、どこか懐かしく甘い薫りと静寂に身を浸す。
ここは、誰にも邪魔されずに、自分自身の内側を探求するための場所です。

駒込の閑静な住宅街を歩くと現れる、モダンな建物。一歩足を踏み入れれば、そこには時の積み重なりを感じさせる「本の聖堂」が広がっています。かつて、ひとりの男が東洋の文化を守るために私財を投じて築いた、知の集積地。スマホの通知をオフにして、歳月を重ねた紙が放つ、どこか懐かしく甘い薫りと静寂に身を浸す。ここは、誰にも邪魔されずに、自分自身の内側を探求するための場所です。

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トキメクもの

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五感でめぐる、

知の世界。

  • モリソン書庫
    A breathtaking wall of 24,000 antique books

    圧巻の「モリソン書庫」という宇宙

    天井まで届く巨大な書架に、びっしりと並ぶ2万4千冊の古書。背表紙が描く規則正しいリズムと、吸い込まれるような高さに、思わず言葉を失います。それはまるで、長い歴史が呼吸しているかのような、静かな迫力。ソファに座り、圧倒的な知の集積をただ眺める。そんな贅沢な時間の中で、自分の輪郭が知性の中に溶けていく感覚を味わえます。

  • シーボルトの庭
    Living pages of Flora Japonica

    「シーボルトの庭」が見せる、生きた植物図鑑

    中庭に広がるのは、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトがその著書『日本植物誌(フローラ・ヤポニカ)』で世界に紹介した植物たちが集う場所。紫陽花や楓、椿など、100年以上前に異国の地で「東洋の美」として賞賛された草木が、今もここで静かに呼吸をしています。ページの中に閉じ込められた知識が、五感で触れられる生命として目の前に広がる。その粋な演出に、知的好奇心が心地よく刺激されます。

  • 知恵の小径(こみち)
    Walking along the Path of Wisdom

    哲学を歩く「知恵の小径(こみち)」

    ミュージアムからレストランへ続く長い通路。足元や壁には、東洋の賢人たちが遺した「知恵の言葉」が刻まれています。一歩踏み出すたびに、言葉が心に深く沈み込んでいく。この短い旅が、日常の雑念をそっと払い落としてくれます。

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おすすめの過ごし方

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⼼と⾝体を潤す、

知的な休日。

  • 01

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    「解説」という鍵で、
    100年の物語を解く

    展示ケースの傍らに、静かに添えられた解説文。そこには、目の前の一冊がなぜ今ここにあるのか、その驚きと理由が凝縮されています。まずは、その言葉を道しるべに展示を眺めてみてください。背景にあるドラマを知った瞬間、色褪せたページは一気に解像度を上げ、あなたに語りかけ始めます。

    「解説」という鍵で、100年の物語を解く
  • 02

    「オリエント・カフェ」で、
    小岩井農場の恵みを

    「シーボルトの庭」を眺めながら歩く、開放的な回廊の先に待つのは、岩崎家ゆかりの小岩井農場がプロデュースするレストラン。中庭の緑を借景に、丁寧に淹れられたお茶とスイーツを愉しむ。ミュージアムで研ぎ澄まされた感性を、穏やかな午後の光の中でゆっくりと馴染ませていく贅沢なひとときです。

    「オリエント・カフェ」で、小岩井農場の恵みを
  • 03

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    「知」と深く交わる、
    贅沢なアカデミア

    展示室で芽生えた好奇心をさらに深めるために、専門家による講演会や、企画展に合わせたギャラリートークが定期的に開催されています。教科書には載っていない歴史の裏側や、研究者だけが知る書物に込められた想い。プロの視点という「新しい鍵」を受け取りながら物語を深く掘り下げていく体験は、日常では味わえない、最高に知的な「自分磨き」の時間です。静謐な空間で知の深淵に触れる。その心地よい集中が、あなたの中に新しい視座を育んでくれるはずです。

    「知」と深く交わる、贅沢なアカデミア
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その場所の物語

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東洋の記憶を救った、

実直な使命感。

1917年、北京。激動の時代の中で、貴重な文献たちが散逸の危機にありました。
その援助を懇請された三菱第三代社長・岩崎久彌は、迷うことなくコレクションの買い取りを決断します。
東洋をめぐる、偉大な知を後世へ。その静かな志が、100年の時を超えて、今もこの場所を支え続けています。
ここは、個人のコレクションを超えた、知の記憶を未来へ繋ぐための「器」なのです。

1917年、北京。激動の時代の中で、貴重な文献たちが散逸の危機にありました。その援助を懇請された三菱第三代社長・岩崎久彌は、迷うことなくコレクションの買い取りを決断します。東洋をめぐる、偉大な知を後世へ。その静かな志が、100年の時を超えて、今もこの場所を支え続けています。ここは、個人のコレクションを超えた、知の記憶を未来へ繋ぐための「器」なのです。

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その場所の物語

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東洋の記憶を救った、

実直な使命感。

1917年、北京。激動の時代の中で、貴重な文献たちが散逸の危機にありました。
その援助を懇請された三菱第三代社長・岩崎久彌は、迷うことなくコレクションの買い取りを決断します。
東洋をめぐる、偉大な知を後世へ。その静かな志が、100年の時を超えて、今もこの場所を支え続けています。
ここは、個人のコレクションを超えた、知の記憶を未来へ繋ぐための「器」なのです。

1917年、北京。激動の時代の中で、貴重な文献たちが散逸の危機にありました。その援助を懇請された三菱第三代社長・岩崎久彌は、迷うことなくコレクションの買い取りを決断します。東洋をめぐる、偉大な知を後世へ。その静かな志が、100年の時を超えて、今もこの場所を支え続けています。ここは、個人のコレクションを超えた、知の記憶を未来へ繋ぐための「器」なのです。

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岩崎家の人物紹介

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学術の灯を絶やさない、

高潔な「知」の守り手。

岩崎 久彌

岩崎久彌

(三菱第三代社長)

実業家として活躍する一方、深い教養と「知」への敬意を忘れませんでした。膨大な文献の買い取りを決断したのは、私的な趣味のためではなく、先人が蓄えた知を学術の世界に開き、未来への財産とするため。自らは表に出ず、ただ静かに「知」の保存と継承を支え続けた久彌。その控えめで誠実なまなざしが、今もこの場所を、世界を俯瞰する「知の聖域」として輝かせています。

さて、自分の物語を

書き直そう。

膨大な知性と向き合ったあとは、不思議と心が軽くなっていることに気づきます。

人類の知の歴史に比べれば、今の悩みもほんの些細なことかもしれません。

東洋文庫は、日常の視座を静かに引き上げてくれる場所。
扉を出るとき、あなたの視界は、昨日よりも少しだけ広くなっているはずです。

アクセス

東洋文庫

東京都文京区本駒込2-28-21

  • 駒込駅(JR山手線・東京メトロ南北線2番出口)より徒歩8分

  • 千石駅(都営地下鉄三田線A4番出口)より徒歩7分

インフォメーション

開園時間:

10:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館:

休館日:毎週火曜日

入場料:

  • 一般 1,000円

  • 65歳以上 900円

  • 大学生 800円

  • 高校生 700円

  • 中学生以下 無料(※但し、小学生のご利用は中学生以上の要保護者同伴)

駐車場:

普通車8台まで。大型バス1台まで駐車可能(大型バスのみ要予約)

公式サイト:

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