清澄庭園

四季の情景に、呼吸を整える。

名石の回廊が伝える、

友愛の追憶。

清澄庭園

門をくぐれば、都会の秒針が止まったような錯覚に陥ります。明治の美意識を今に伝える、清澄庭園。
ここは、誰かに見せるための場所ではなく、かつての主が、大切なゲストや仲間を慈しむために整えた空間でした。
今日は、あなた自身がその特別なゲスト。石を渡り、風を聴き、ただ「今」という時間に身を委ねてみませんか。

門をくぐれば、都会の秒針が止まったような錯覚に陥ります。明治の美意識を今に伝える、清澄庭園。ここは、誰かに見せるための場所ではなく、かつての主が、大切なゲストや仲間を慈しむために整えた空間でした。今日は、あなた自身がその特別なゲスト。石を渡り、風を聴き、ただ「今」という時間に身を委ねてみませんか。

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トキメクもの

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歩くほどに開ける、

自分だけの時間。

  • 磯渡り
    Every step, new panorama

    歩くリズムを愉しむ「磯渡り」

    池の端に配された、大きな名石の道。一歩、また一歩と慎重に歩を進めるたび、視界のパノラマが鮮やかに書き換えられていきます。水面が指先に触れそうなほどの近さ。心地よい緊張感のあと、ふと顔を上げたときに見える景色の美しさは、格別です。

  • 中の島
    Unwinding in birds' time

    「中の島」で、野鳥たちの時間に混ざる

    池の中央に浮かぶ小さな島は、都会に住む鳥たちの憩いの場。羽を休めるアオサギの凛とした立ち姿や、波紋を描いて泳ぐ鴨。彼らの無駄のない動きを眺めていると、いつの間にか、凝り固まっていた思考もふわりと解けていくのを感じます。

  • 年季の入ったベンチ
    Coordinates to look within

    自分だけの「特等席」を探して

    園内のあちこちに置かれた、年季の入ったベンチ。大きな松の枝ぶりが額縁になる場所、光が水面に反射してキラキラと揺れる場所。今の自分にしっくりくる「座標」を見つける時間は、自分自身の内側をそっと覗き込む作業に似ています。

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おすすめの過ごし方

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日常を上質に変える、

3つのエッセンス。

  • 01

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    「涼亭」で、
    水の音に包まれる

    池に突き出すように建つ、数寄屋造りの名建築。実はここ、個人で貸し切り、畳の上で過ごすことができるんです。窓を開け放てば、そこにあるのは水の音と、通り抜ける風だけ。100年前から続く静寂を、自分一人で独占する。そんな究極の「余白」を味わってみてはいかがでしょうか。

    「涼亭」で、水の音に包まれる
  • 02

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    自由広場で、
    陽だまりのピクニック

    散策のあとは、柔らかな芝生が広がる自由広場へ。お気に入りのベーカリーで買ったパンや、ボトルに詰めた紅茶を広げて。高く抜ける空の下、ただ横になって流れる雲を眺める。そんな「何もしない時間」が、乾いた心に潤いを与えてくれます。

    自由広場で、陽だまりのピクニック
  • 03

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    この「余韻」を、
    日常へ連れて帰る

    庭園を出たあとも、旅は終わりません。静寂で満たされた心のまま、清澄白河の街へ。厳選された豆で淹れる一杯のコーヒーや、こだわりのライフスタイルショップで見つける小さな宝物。庭園で整えた五感をそのままに、日常を「上質なもの」へとアップデートしていく。そんな帰り道までが、ここでの体験です。

    この「余韻」を、日常へ連れて帰る
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その場所の物語

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岩崎家が遺した、

究極の「おもてなし」。

ここはかつて、三菱の創業者・岩崎彌太郎が、大切な客人を迎え、また社員の親睦の場として開放した「深川親睦園」でした。
彌太郎は自社の汽船を使い、全国から名だたる石をこの場所に集めました。
まさに、日本中の美しさを凝縮した「石の博物館」。
一歩進むたびに表情を変える景色は、訪れる人の目を飽きさせません。
荒波を越えてやってきた石たちが描く静かなリズムに身を委ねるとき、
100年前から続く極上のホスピタリティが、今を生きる私たちの心を静かに癒やしてくれます。

ここはかつて、三菱の創業者・岩崎彌太郎が、大切な客人を迎え、また社員の親睦の場として開放した「深川親睦園」でした。彌太郎は自社の汽船を使い、全国から名だたる石をこの場所に集めました。まさに、日本中の美しさを凝縮した「石の博物館」。一歩進むたびに表情を変える景色は、訪れる人の目を飽きさせません。荒波を越えてやってきた石たちが描く静かなリズムに身を委ねるとき、100年前から続く極上のホスピタリティが、今を生きる私たちの心を静かに癒やしてくれます。

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岩崎家の人物紹介

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市民の命を守り、

公園として受け継がれた庭。

岩崎 久彌

岩崎久彌

(三菱第三代社長)

かつてここは、国の賓客を迎える迎賓館ともなりました。大きな転機となったのは、1923(大正12)の関東大震災です。火災が街を覆うなか、清澄庭園の樹木と大泉水が、避難してきた近隣住民約1万人の命を守りました。園内で唯一焼け残った「涼亭」は、今もその姿を留め、私たちが集うことのできる場所として受け継がれています。震災で多くの命を守る避難所となった庭園。その役割を踏まえ、久彌は損傷の少なかった東側部分約15,541坪を東京市に寄付しました。私的な庭園であったこの地は、こうして市民に開かれた公園として、新たな歩みを始めることになりました。岩崎家が築き、慈しんだ名石の庭。その姿は今、誰もが訪れることのできる公共の財産として受け継がれ、私たちが享受している穏やかなひとときを、静かに支え続けています。

門を出たあと、

あなたの「日常」が動き出す。

庭園をあとにし、近くのカフェで珈琲を一杯。

名石を渡り、風を聴いたあとの時間は、
きっと昨日までとは違う、上質なリズムを刻み始めるはずです。

ふと立ち止まりたくなったとき、自分だけの余白を取り戻したくなったとき。
時代が変わっても、変わらない静寂がここであなたを待っています。

アクセス

清澄庭園

東京都江東区清澄3-3-9

  • 清澄白河駅(都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線E14・Z11出口)より徒歩3分

インフォメーション

開園時間:

午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)

休園:

年末年始(12/29〜1/1)

入場料:

  • 一般 150円

  • 65歳以上 70円

  • 小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

駐車場:

  • なし

公式サイト:

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